2009年11月04日

取り組み好転と言う投資方法

信用取引には「信用買い」「信用売り」と言う手法があるのは、信用取引をしようとしている人なら誰でも知っている事だと思います。

「取り組み」とは、信用買いや信用売り、それぞれの買い残・売り残の比率の事を指しています。その比率の内、売り残の方が多い状況の事を信用取引では「取り組み好転」と言う様に呼んでいます。

信用取引は期限が6ヶ月と決まっています。その中で必ず反対売買をしなくてはいけないのです。ですから信用買いがされたのであれば、売りの注文が予約確定になり、信用売りがされているのであれば、買いの注文が予約確定になったと言う事になります。

株価が上向き傾向の時は、株を買う傾向が多くその分買い残も増えていく事になるのが通常の流れです。逆に株価が下向きの時には株を売る傾向が多く、その分売り残も増えていく事になります。

通常、取り組みは買い残の方が多いのですが、その状態が好転して買い残が少なくなり、売り残が多くなると言う事はその後に、買いの状態が内在していると言う事に繋がります。そうすると株価が底入れしそうなのでは?と言う事が伺えると思うのです。

もちろん、それが絶対と言う訳ではありませんが、一つの目安になると思います。そう言った事を踏まえた上で、底値がどれだけなのかと言う事を見て、取り組み好転を狙って信用取引をする様にすると良いのではないでしょうか。

基本的に売りばかりされている銘柄をチェックしてみれば良いと思います。
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信用取引で行われる「予約買い」と言う売買手法

信用取引を利用して行う売買手法に「予約買い」と言う手法があります。

もし、魅力がある銘柄を見つけて現物株として買いたいなと思うとします。でも今すぐ買えるだけの資金が無いから買えない、でも絶対に上がりそうだから欲しいと思った場合、どうしたらいいと思いますか?

あなたならどうするでしょう。資金が無いから諦めて資金を貯める様にするか、お金をどこかから借りてその株を購入するか、多分どちらかを選択するのではないかと思います。また2ヶ月後にお金が入ると言う確約があったとしたら、その2ヶ月後まで待って株を購入しようと思うのが普通だと思います。

でもお金が出来るまで待っていたら、その株の買い時を逃してしまう可能性があると思うのです。出来れば今すぐ買いたいと思った時に利用出来るのが信用取引の「予約買い」です。

例えばですが、1株600円の株を1,000株購入し2ヶ月後に700円に上がっていたと仮定します。通常考えると1株600円の株を1,000株ですから60万円必要になりますが、信用取引の買い注文で1,000株買い建てをします。2ヶ月後、お金が手元に入った時点でその株を「現引き」と言う、信用売りしてお金で返すと言う方法では無くて、現金を返して株を現物株として取得すると言う方法を取ります。そうすると、2ヶ月前の60万円と言う値段で株を取得する事が出来ます。その上2ヶ月後の時点で1株700円になっているので、価値は1,000株で70万円になっています。だから10万円の利益が既に出ていると言う事になるのです。
こう言う売買手法を「予約買い」と言い、信用取引で利用する事が出来ます。
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信用取引で行われる「つなぎ売り」と言う売買手法

信用取引には「つなぎ売り」と言う売買手法があります。

これは、投資家が手元に現物株を所有している状態で、配当や株式分割等の絡みでその現物株を売れない場合や、長期運用したいから売るつもりが無いと言う場合があると思います。しかし、その株が値下がりしていて損失を出しそうだなと言う時に「つなぎ売り」と言う手法を取る事によって、現物株の損失を出来るだけ回避する事が出来ます。

先ずつなぎ売りとは、自分が所有している現物株と同じ株数の信用売りをします。そうする事で、現実に所有している現物株の損益、また信用売りの損益を合わせても損益はプラマイゼロと言う事になります。ですから利益は出ない事になりますし、結果的に言ったら手数料など費用が発生するのでマイナスと言う事になる可能性も出てきます。

だったら、このつなぎ売りをする意味が無いのではないかと思うと思いますが、例えば株の値下がり幅がおさまった所で信用買いをして買い戻すと、実際の損益分を信用売りで得た収益で賄える可能性が出て来るのです。

また、配当や株式分割の権利を取得する時にも利用される手法になります。

通常、信用取引はレバレッジを利用して取引する事が多い為に、ハイリスクでハイリターンと言うイメージが強いです。でもそのリスクを少しでも軽減させる為に信用取引を利用すると言う方法が「つなぎ売り」になるので、上手に活用しながら取引を勧めていく様にして下さい。

但し、信用売りをする時には逆日歩にならない様に注意してください。
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